COLORS+
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2008'07.24.Thu
Vampire(微笑む吸血鬼)
自分が生きるために血を求め闇を翔ける吸血鬼。
しかしその身体は特異稀で、自分にあった純潔なる血でなければその身は消滅してしまいます。
そして彼は、過去に出逢った愛しい女性の面影を探し、血を求め彷徨いつづけます。
いつかまた、逢える事を想い描きながら。
「貴様に一体何がわかるというのだ!」
Pastor(最後の牧師)
壊れかけた教会で、たった一人、神への祝詞を唱える牧師。
慈愛の心を忘れることなく、疵ついた幽霊にも化け物にも笑顔を絶やさす接します。
自分に何かひとつでも出来る事があるならば。彼の祈りは続きます。
「汝の魂に幸あらんことを…」
Werewolf(孤独の狼)
本来はとても人懐っこい種族であるはずなのに、
一族の者全てがその垣間見る凶暴性を恐れられ、虐殺されてしまいます。
そのせいで、穏やかだった彼の笑顔は憎悪に掻き消えてしまいました。
一族の仇である人間に助けられ、憎しみに満ちていた彼の心は変わっていきます。
「どうしてお前が涙を流すんだ」
Mirra(罪深き包帯男)
その身体に刻み込まれた罪を隠すために、全身に包帯を巻いています。
その疵は、自分の罪。そして、周りのものの罪も知らずと刻み込まれ、重荷は増えていきます。
疵が癒える方法は、自分自身を認めること。そして自分以外に心から信頼できるものの存在があること。
そんな彼にも、その重荷を共に背負ってくれるものはあらわれるのでしょうか。
「こうすることでしか、私は罪を隠せない…」
2006/11/21...(Tue)...20:41
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